「答えはいつも自分の中に」

2022年11月13日 21:20

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

タイトル通り「答え」は常に自分自身の中にあります。

「答え」だけでなく「問題」も自分の中にあります。

問題と答えはセットです。

どちらか一方だけでは存在できません。

問題とは何でしょう?

問題とは自分の中にある、価値観やルールになります。

「○○でなくてはならない!」

「○○するべきだ!」

「○○が正しくて‪、✕‬‪✕‬は間違っている!」

などのように、知らず知らずのうちに刷り込まれている価値観やルールです。

これらの価値観やルールがあればある程、苦しさが増します。

それもそのはず、自分を縛りつける鎖がたくさんある訳ですから…

これらの問題は自分1人では認識する事が出来ないため、対人関係によって認識しやすくなります。

例えば、Aさんと話していると「怒り」が込み上げてくる場合。

もともと自分の中にあった「怒り」がAさんとの関わりを通して表面化してきます。

決して間違えていけないのが、Aさんのせいで「怒り」が産まれた訳ではないという事。

その「怒り」はもともと自分の内面に眠っていた感情です。

Aさんは眠っていた感情を刺激してくれた存在なだけです。

そして何故「怒り」が湧き上がってきたのでしょうか?

きっとそこには、自分の持っている価値観やルールにそぐわない部分をAさんに感じたからでしょう。

ここで同時に「問題」に対する「答え」が分かります。

「怒り」の原因が自分の持っていた価値観やルールならば、それらを手放せば「怒り」が消えてしまうことを…

では、それらの価値観やルールをどうすれば手放せるのでしょう?

その方法は次回のブログにて説明したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

記事一覧を見る