ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
タイトル通り「答え」は常に自分自身の中にあります。
「答え」だけでなく「問題」も自分の中にあります。
問題と答えはセットです。
どちらか一方だけでは存在できません。
問題とは何でしょう?
問題とは自分の中にある、価値観やルールになります。
「○○でなくてはならない!」
「○○するべきだ!」
「○○が正しくて、✕✕は間違っている!」
などのように、知らず知らずのうちに刷り込まれている価値観やルールです。
これらの価値観やルールがあればある程、苦しさが増します。
それもそのはず、自分を縛りつける鎖がたくさんある訳ですから…
これらの問題は自分1人では認識する事が出来ないため、対人関係によって認識しやすくなります。
例えば、Aさんと話していると「怒り」が込み上げてくる場合。
もともと自分の中にあった「怒り」がAさんとの関わりを通して表面化してきます。
決して間違えていけないのが、Aさんのせいで「怒り」が産まれた訳ではないという事。
その「怒り」はもともと自分の内面に眠っていた感情です。
Aさんは眠っていた感情を刺激してくれた存在なだけです。
そして何故「怒り」が湧き上がってきたのでしょうか?
きっとそこには、自分の持っている価値観やルールにそぐわない部分をAさんに感じたからでしょう。
ここで同時に「問題」に対する「答え」が分かります。
「怒り」の原因が自分の持っていた価値観やルールならば、それらを手放せば「怒り」が消えてしまうことを…
では、それらの価値観やルールをどうすれば手放せるのでしょう?
その方法は次回のブログにて説明したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。