ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は私が何故「目覚め」のお手伝いをやっているかのお話です。
20代前半までの私はとても気が強く、何事にも喧嘩腰で、他人を見下すような性格でした。
今の私しか知らない方からは想像もつかないとよく言われます(笑)
そんな当時の私は常に不満が付きまとう毎日でした。
このままでは良くないと感じたのか、自分を改善する事を決意し、自己啓発、精神分析、スピリチュアルなどの本を読み漁り、成功者の講演会などに参加して、とにかく自分を変えたい一心の日々。
常に笑顔でいましょうと言われ、どんな時もニコニコ笑顔を絶やさず過ごしていたある日の深夜。
トイレに目覚め、洗面台の前を通り鏡に映る自分の顔を見た時、ゾッとしました。
自分の顔がまるで、表情の無い能面の様な顔なのです。
その時、「間違った方法だったんだな」と気付きました。
今までは自分の性格、考え、行動を否定的な目線から変えようと努力していたのです。
「自己否定」を一生懸命やっていたんですね(笑)。
それからは一変して、あらゆる自分を認め、許す事を始めました。
喧嘩腰な自分
他人を見下す自分
飽きっぽい自分
普通が出来ない自分
几帳面な自分
自分が嫌いな自分
自分を見つめ、気になった性格、考えをその都度、認め、許す日々になりました。
これは「自己受容」と呼ばれるものです。
この自己受容をやる度に心が少しづつ軽くなる感覚があり、同時に他人に対しても許す事が出来るようになりました。
やっと、今を生きている感覚が解り始めたのです(笑)。
長くなるので、続きは次回に…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。